道東ツーリング

０７年６月２日（土）自宅発。夏に予定している「東北ツーリング」は荷物と手間をはぶくため、全泊YH等を利用することにしました。よって今回、キャンプのシュミレーションをする必要がないのでYHに泊まることにしました。夕張から十勝へ向かいましたが、日勝峠が寒くなんと気温８℃。夏用グローブでは大変でした。といっても私北海道人、グリップヒーターはしっかり装備しています。

今日の第一湯は「幌加温泉」。途中然別湖の気持ちの良いワインディングロードをぬけるが、「鹿の事故が多く、白バイもあの道には入らないよ。」と止められた警察の方に教えられ、ちょっと驚きました。シャーワや蛇口のない本物の温泉で、柔らかいお湯の質がとても心地よかった。建物も年季が入って○。

次は「芽登温泉」。温泉番付で上位に入ってくる名湯です。３Kｍの砂利ダートをものともせず到着。「銀婚湯」のようなロケーション、しっとりとした硫黄泉でした。

今日の宿は「糠平YH」。去年新築したばかりというピカピカの宿です。しかもお風呂は源泉１００パーセントのかけ流し。それでいて１泊２食で５０００円ほどとおすすめです。翌日、温泉パスポートに掲載されていた「塩別つるつる温泉」に向かう。ここも「芽登温泉」のような透明な硫黄泉。お次は「妹背牛ペペルの湯」いいお湯でした。

その後、自宅へ向かう途中に、大好きなTV番組「人生の楽園」で放送されていた古道具屋「豆電球」を発見。「脱サラして、こんな店やりたいなー。」なんて思いながら素敵な品々を眺めていました。で１７時には無事帰宅。「お疲れ様でした～。」