Kenzoのブログ

北海道でバイクに乗ってます

毛起寺

7月29日(日)朝から暑い。高速を使って蔵王まで北上する。今日の1湯目は日本秘湯の会「我々温泉」。蔵王は残念ながらガス。楽しいワインディングとはいかなかった。この日は一日中霧雨が断続的に降ったり止んだりの不安定な天気。カッパを着たり脱いだり面倒だった。トップケースだけだと容量不足で、カッパをきちんと収めないと走行中ケースがあいてしまう。来年のツーリングはサイドパニアが欲しい。FJRの中古なら追い金20万~30万、BMWのR1150RTなら50万。ちょっと考えてしまいます。今回のツーリングで一番疲れたのは、肩と上腕部。ブレーキのたびにノーズダイブするので疲労が蓄積するそうだ。その点BMWはいいらしい。チェーンの伸びもないし、チェーンオイルもいらない。でもエンジンオイルが500Kmごとに注油?スターターに弱点有り?うーん・・・。

 

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と考えているうちに東北9湯目「我々温泉」到着。従業員さんの接客態度もよく、宿泊棟は真新しくきれい。でも、日帰りは旧棟で小さな透明泉。入浴料1000円は高い。雨のせいもあるがもう一つな感じ。(秘湯というほどアプローチもきびしくないしね。)次に向かうのは銀山温泉。昼食を途中でとると到着は午後となる。大正時代から栄えたとのことで風情のある建物が並ぶ。温泉街で人通りが多かったことと、駐車場がわからなかったこと、時間が押してたことがあり結局パスすることに。次は東北10湯目「泥湯温泉」(白濁、硫黄泉)。アプローチには山間部で未舗装路に遭遇。あぁオフロードバイクにすればよかった。本当にCBで山の林道は走りたくない(涙)・・・。

 

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温泉自体は、まったりとした泥湯が気持ちよかった。ニセコの「チセの湯」をちょっと薄めた感じです。次の目的地は「鳴子温泉」。到着時刻は17:30だが、今日の宿は夕食が無いし温泉の受付時間が19:00までなので行ってみることに。しかし本格的な雨降りになり、鳴子に着くころには日も暮れた。旅館でにこやかに「お泊りですか。」ときかれ「日帰りです」と答えたときのがっかりした顔を見たくないということもあり次の機会にまわすことにした。高速を使って今日の宿「毛起寺YH」に向かう。到着は7:00立派なお寺に驚く。なんとその歴史は中尊寺を凌ぐのだそうだ。朝には静かな境内を歩き、その後の座禅と、とってもいい経験ができました。次回のツーリングにも是非、宿坊を入れたいとおもいます。

 

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 (宿泊しないと境内にバイクは入れられません。)